2011年8月16日火曜日

アイルランドへ女子1人旅 4日目(20110524)

4日目。
朝8時ホテル出発。
今日も枕チップで昨日の1ユーロを置いておいた。

Portal tomb(巨人のテーブル)へ。
通りすぎてしまいあわてて引き返して駐車場へ。
無料で、無人です。
巨人のテーブルを1周して貸し切りを堪能しました☆















バレン高原。
見晴らしのよい高台に駐車場があったので車をとめた。
遠くには海。
周りは石灰岩にかこまれた人一人見当たらない世界。
そこに私しかいないという現実が妙にうれしかった。
車もめったに通らない。(30分その場にいたけど3台くらい車が通っただけ)
すばらしい景色すぎて自然と涙があふれでてきた。

aillweecave(アーウィー洞窟)へ。
バレン高原を抜けてすぐにアーウィー洞窟の標識があった。
丘を登るようにあがり、入り口と駐車場に到着。
着いたのは10時くらいで、受付で入場料を支払った。
洞窟の見学はツアーガイド付きで、団体観光客(スペイン人?)と一緒にツアーに参加。
10:30からツアースタート。
説明は英語で、団体観光客の添乗員が母国語に通訳していた。
洞窟内はひんやりしていて、ウインドブレーカーをきていて正解だった。
年配のツアー客に前で写真とりなさいと親切に場所をゆずってもらえてうれしかった。
洞窟ツアーが終わり、野鳥を見る事ができる施設の入場料も含まれていたのでそこにいくことにした。
車で入場ゲート付近まで戻ると、フクロウの絵がかかれた建物がみえた。建物の前が駐車場になっていたのでそこに車をとめる。中に入ると、チケットをチェックするおばちゃんが、今ちょうどフクロウのショーをしているからみにいくといいよと教えてくれてショーステージへ。
フクロウの生態のレクチャーと調教されたフクロウの動きをみた。
ショーの見学者の中から何人かがフクロウを腕にのせて記念写真のサービスがあった。
ショーを見終えると近くのチーズ工房を見学して、おいしそうなアイスクリームを買って食べた。
12時過ぎに洞窟を後にした。

Athlone(アスローン)へ。
アスローンへついたときには既に15時。
せっかくなのでアスローン城を見学しようと有料駐車場に車をとめて駐車券を自販機で購入して車内フロントガラス付近に見えるように置いて向かった。
アスローン城に到着!が、閑散としている。入り口には休館中の案内。
仕方なくあたりを散策して、駐車有効時間内だったがoutする。
ガソリンもそろそろなくなりそうだったので、アスローンのガソリンスタンドに入る。
日本にもあるようなセルフです。ただガソリンの種類がわからず、ガソリンの入れ方の確認もかねて併設のコンビニ店員に聞いてみる。
またも私の英語が通じず。相手の英語?もわからず、とりあえず店から給油機のある場所までついてきてもらう。そしてわからないポーズをとると給油口をあけて給油ホースをいれればよいとジェスチャーする。
「どのガソリンをいれればよいですか?」
「どれかはわからないわ。・・・ここに書いてあるわよ!」
お互い言葉は通じていないがジェスチャーでやりとりしていた。
給油口の蓋の裏にガソリンの種類が書いてあった。
それを満タンにいれて、支払いはコンビニ店内へ。精算が終わって、飲み物買おうと立ち止まっていたら店員が
「出口はあっちにあるわよ。」
と教えてくれた。
「(ちがうんだけどな〜。飲み物を・・・)」
すると、コンビニで買い物をしていた2人の小さな女の子とお父さんが
「出口はそこだよ。扉をおすんだ。」
と親切に教えてくれて
「ここを押すと出られる。」
と娘と一緒に出口をあけて笑顔でまっててくれていた。
「(これは出るしかないな(笑))」
と大きな声で「ありがとう」といって店を出た。

clonmacnoise(クロンマクノイズ)へ。
アスローンからわりと離れていた。
一本道をひたすら進むだけ。ただ孤独との戦いだった(笑)有名なだけに一本道の途中至る所に残り何キロの表示が出ている。到着したのが17時過ぎで、入場の受付が17時30分までだったのでセーフだった。クローズは18時。
受付でチケットを購入すると、出身国を聞かれる。日本と答えると、ラミネートされた3枚程度の施設のコースと見学ガイドの日本語版が渡された(要返却)。遺跡の映像ビデオが始まるのでシアターにすすんでくださいと言われて小さいシアターへ。
そこには一人できている白人男性がすでにいた。2人で映像を見た。次に施設内のハイクロスをみる。順路通りに進み屋外へ。とても美しい光景が広がっていました。

そしてホテルへ。
今日もきれいに掃除してくれていた。
相変わらず1ユーロは残っている。
(やっぱりチップは必要ないのかな?)