2011年8月16日火曜日

アイルランドへ女子1人旅 7−9日目(20110527-0529)

7日目。
11時までにシャノン空港へレンタカーをinしなければいけないので10:30にホテルをチェックアウトして出た。
隣のガソリンスタンドでガソリン満タンにした。
シャノン空港についてハーツのレンタカー返却場所まで行くと何台か返却しているお客さんがちらほら。
受付らしい建物の近くに車をとめると建物の中からスタッフの人がチェックしにきた。
「何かトラブルはありましたか?」
「問題ありませんでした。」
と答えキーをさしたまま荷物を出してチェックを待っていた。
チェックが終わると、建物の中へ。
料金の確定金額の確認があり明細に署名して終了。
チェックアウトのときにクレジットカードをきっていたので今回特にクレジットカードを渡す必要なかった。

再びシャノン空港からバスエーランに乗ってリムリックへ。
リムリックからダブリンまでは、電車で帰る事にした。
切符売り場でダブリンまでの切符を購入。片道50ユーロ。高い!!!バスの倍くらい。
大きなトランクを抱えて売店でサンドイッチとオレンジジュースを買って電車に乗り込んだ。
けっこう空いていたので2人掛けのイスを使った。
電車からの景色は車からみるものとはまた別でアイルランドの広大な自然を満喫できる。
乗り継ぎはリムリックジャンクション。
乗り継ぎ案内があるし、電車が終点なので乗客全員で電車をおり、反対ホームで次の電車をまつ。
次の電車がくるとわりとこんでいた。
大きいトランクをもっていては座れないため車両をつなぐデッキ(トイレの横あたり)に置き、荷物が視界に入る空いている席を探した。老夫婦と向かいあう席があいていた。
「この席使ってもいいですか?」
ときくと2人とも笑顔で
「sure.」といってくれた。
テーブル付きの4人掛け席で、リムリック駅でかったサンドイッチを食べた。

ヒューストン駅に到着。
駅前のホテルAshling Hotel Dublinを予約していた。
やっぱりダブリンは都会だ。ホテルは駅前といっても駅が大きいので、歩いて10分くらいかかった。
ホテルに向かう途中、ダブリンのヤンキー女子に冷やかしを受けたが相手にしたところでメリットないのでスルーした。
かなりリッチなホテル。贅沢だなぁと思いつつ、最後はいいホテルでしめくくろうと思って選んだ。
明日は帰国で、朝9:10ダブリン発だったためチェックインのときにフロントでタクシーを予約した。
「モーニングコールは必要ですか?」
「お願いします。」
「何時がよいですか?」
「5:30で」
「わかりました。」
(翌日モーニングコールがないなと思っていたら部屋番号を間違えていたらしい。間違われた部屋の人に申し訳ないなぁ)

荷物を部屋に置いて、初日にもらった地図片手にダブリン城へむかった。
でも残念なことにガイドツアーがすでに本日はフルのため、明日以降しか見学できないと言われたため外観と教会だけ見学した。











今度は近代美術館にむかった。
時間が閉館時間に近かったから急いでトラムにのって近い駅までいった。
近代美術館は無料で、特別展示は別で有料。
その日はイベントがあるみたいで吹き抜けの中庭にはテントがはられていた。
イベントプログラムが貼り出されていたので見ると、どうやらクラブイベントみたいだ。DJの名前がズラリ。
面白そうだから参加しようかなと思ったけど、明日朝早いからあきらめた。



ホテルまで帰る途中にスーパーがあったので寄った。
スーパーで寿司(6ユーロ)が売っていたので試しに食べてみようと思って、お惣菜と一緒に購入して帰った。
ホテルについて夕食。
寿司のパッケージにおいしい寿司と書かれていた(笑)
実際は・・・アイルランド人の口に合うのだろうか?私の口には合わなかった。酢飯じゃない。ご飯が堅い。醤油が甘いしざらついている。わさびもうそくさい(笑)いい思い出です。

翌日、ダブリン空港までタクシー移動。
ユーロの所持金が33ユーロ。空港までは、ガイドブックで約30ユーロと書かれていた。
足りなかったら両替しなきゃと思いつつ乗っていた。
タクシーの運転手がターミナルはどっちか聞いてきた。
「多分ターミナル2です」
と答えたためか、運転手は質問をしてきた。
「どの飛行機だ?」
「エールフランスです。」←通じない。
「どこへ行くんだ?」
「どこ?JAPAN!」
「違う。どこの国に行くんだ。」
「フランスだよ。パリ!!!」←パリスといわないといけなかった。
「だから・・・」
運転手が焦る中、私はどうして通じないのか不思議に思っているとタクシーの無線から
「ターミナル2」
と一言聞こえてきた。
運転手はターミナル2と確認できたのでそこへ向かった。
「(今のやりとり聞いてたんかい!!)」
空港到着して料金31ユーロ。チップを含めて所持金33ユーロ全部渡した。

出国手続きが特になく、EU圏だからフランスでするのかなと思った。
預ける荷物はすでに24キロ。課金されるかとひやひやだったがセーフ。
免税店で少し買い物をする。
定刻通りの出発ではなかった。30分くらい遅れていた。
パリについたらすでに乗り継ぎ便の搭乗開始時刻をすぎていた。
免税店で買い物計画がつぶれ急いで荷物検査を通りゲートに向かう。
出発時間には間に合った。
あれっ!?出国手続きしてないぞ?と思いつつ日本へ。

8日目。
帰国の飛行機で隣の席になった人と会話をして楽しいフライトとなった。
ありがとうございました。あまり寝付けず(めずらしく)映画を2〜3本みた。

9日目。
成田について乗り継ぎゲートまで移動途中、私の名前を書いた紙を持った航空会社のスタッフが。
ダブリンで荷物の受け取りは最終空港と確認していたが成田で一度受け取ってくださいとのことだった。
またもピンチを迎えた。荷物が24キロもあるからだ。
しかし今回も課金されずセーフ。
(中部で荷物を受け取るとき20キロオーバーのタグがついていた。荷物運搬してくれるスタッフの人に申し訳ない。)

日本は台風がきていると成田についてから知った。(沖縄から九州あたりに)
乗り継ぎまでに時間があったためマッサージイスが目についたので(10分200円)3回もお世話になった。
中部国際空港までのフライトは台風の影響はそれほどなくて飛んでくれたので安心した。
中部行きの便の乗客が20人もいなかったのにびっくりした。

無事旅行は終わった。
(同じ時期に友達は南米一人旅行から帰国した)

アイルランド旅行中、アイスランドの噴火で心配してメールくれた会社の同僚に感謝。
飛行機の影響は北欧に出ているとニュースで情報を得ていて、私の旅行には影響なかったけど教えてくれて本当にありがとうっ。そういう情報って本当に助かるんだよね。


今回のアイルランド旅行で参考にさせていただいたサイト。
http://sakushin.at.webry.info/201007/article_2.html
旅行中の移動をレンタカーにするか迷っていたなか背中を押してくれたブログでした。
ありがとうございます♪